2006年04月25日 |
中外製薬、第1四半期業績は大幅減収益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬が25日発表した06年第1四半期(1-3月)業績は、連結売上高が前年同期比8.7%減の772億4,000万円、経常利益は同37.3%減の161億500万円、当期純利益は同39.7%減の103億9,100万円と売上、利益とも前年同期を大幅に下回った。 昨年2-3月に大流行したインフルエンザが今年は中規模の流行で終息したこと、主力製品である「エポジン」など、いくつかの製品に薬価改定前の買い控えが見られたこと、などが影響した。輸出を含む海外売上高は同17.2%増の65億円で、海外売上高比率は8.4%となった。 【中外製薬・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比 % ◇売上高 77,240(△8.7) ◇営業利益 14,051(△39.9) ◇経常利益 16,105(△37.3) ◇当期純利益 10,391(△39.7) ◇1株当たり純利益 18.77円(31.38円) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1145948509.pdf |