2006年05月01日 |
3月のエチレン換算輸出入、バランス14万トンに縮小 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は1日、3月のエチレン換算輸出入実績を発表した。輸出が20万3,600トンで前年同月比4.1%減少したのに対して、輸入が5万8,800トンで同72.0%の増加と大幅に増えたため、輸出入バランスは14万4,800トンの出超となり、出超幅は前年同月の17万8,100トンから3万3,300トン縮小した。 輸出はエチレン、スチレンモノマー、塩ビ樹脂などが増えたが、低密度・高密度両ポリエチレンをはじめポリスチレン、ABS 樹脂など16品目中7品目が前年割れとなった。一方輸入は低密度・高密度両ポリエチレン、発泡ポリスチレンなどが前年同月を上回った。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1146450525.tif |