2006年05月18日 |
PSPの4月の出荷、前年比4.6%減 |
3月に続いての前年同月割れに |
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:発泡スチレンシート工業会 |
発泡スチレンシート工業会の集計によると、同シート(PSP)の4月の総出荷数量は9,590トンとなった。前年同月の実績を4.6%下回っている。3月に続いての前年同月割れとなった。 最大消費品種であるトレー用原反が4.2%減となったのをはじめ、一般反、ラミネート丼用、ラミネート一般用などすべての品種が前年同月を下回った。全品種の前年同月割れは3月に続いてこれが今年2度目。ラミ丼用は1.5%減にとどまっているが、一般反とラミ一般は大幅な縮小となっている。 この結果、今年1〜4月の累計は3万6,310トンとなった。前年同期の実績を2.8%下回っている。メーンのトレー用原反の3.7%減をはじめとして4品種すべてが前年同期を下回っている。 【関連ファイル】 4月実績 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1147999853.doc |