2006年05月29日 |
日化協とJRCC、帝人三原事業所などを安全表彰 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:三洋化成、新日本石油、住友化学、チッソ、帝人 |
日化協と日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)は29日、第30回日化協・JRCC「安全賞」および「安全努力賞」受賞事業所を発表した。11事業所(3研究所)の応募の中から、上原陽一横浜国立大学名誉教授を議長とする安全表彰会議で選定した。表彰式は30日の日化協総会で行う。 【日化協・JRCC安全賞】(1社) ◇帝人 三原事業所(広島県三原市) 安全成績:無災害記録時間 1,212万時間 無災害年数 10年 <主な安全活動>リスクアセスメントによる危険源の低減活動、ヒヤリハット・赤チン災害の分析から短期特別活動を実施、ヒヤリハット件数を地区全体で目標決め報告件数が増大し安全意識が向上、構内防災マップの作成、他地区の災害の徹底した水平展開、ワースト3撲滅運動、ゼロエミッションの達成、市職員・行政・市民とのリスクコミュニケーション。 【日化協・JRCC安全努力賞】(3社) ◇サン・ペトロケミカル 鹿島工場(茨城県神栖市:三洋化成と新日本石油の合弁会社) ◇住友化学 筑波研究所(茨城県つくば市) ◇チッソ 水俣本部(熊本県水俣市) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1148866695.doc |