2006年06月08日 |
BASF、電子材料用化学品の生産プラントを上海に新設 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は8日、400万ユーロを投資して、上海に電子材料用化学品(溶剤及びエッチング液)の精製・混合を行うプラントを新設すると発表した。 操業開始は2006年第3四半期の予定。集積回路の製造拠点として、中国市場が急速に拡大しているところから、同国内の顧客を対象に現地生産することにした。 同社は、この新プラントにより、顧客のリクエストに応じたオーダーメード品に対しても安定的な供給を可能にする。また生産設備とともに、倉庫、管理及びマーケティングオフィスラボも併設。新設プラントは33名体制でスタートする。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1149732933.pdf |