2006年07月05日 |
5月のエチレン換算輸出入、バランスさらに縮まる |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は5日、5月のエチレン換算輸出入実績を発表した。前年比輸出が減少し、輸入が増加した結果、輸出入バランスは12万3,200トンと、05年1月以来の低い水準となった。 同月の輸出量は対前年比3.8%減の17万2,300トン(輸出比率:29.3%)、輸入は同9.7%増の4万9,100トン(輸入比率:10.6%)となった。 輸出はポリスチレン、スチレンモノマー、ABS樹脂など16品目中9品目が前年比マイナスとなった。一方輸入は、低密度ポリエチレン、ポリスチレン、塩ビ樹脂、EDC、酢酸エチルなど13品目中8品目が前年を上回った。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1152081775.tif |