2006年07月12日 |
信越化学・第1四半期絶好調、純利益33%増 356億円 |
【カテゴリー】:経営(人事/決算) 【関連企業・団体】:信越化学工業 |
信越化学工業が12日発表した06年度第1四半期(4-6月)連結決算は、売上高が前年同期比19.3%増の3,010億円、経常利益は同31.8%増の580億円、当期純利益は同32.9%増の356億円と、いずれも大幅増加した。 塩ビは米シンテックが販売数量・価格とも高水準で推移した。オランダ・シンエツPVCも順調だった。シリコーンは国内では自動車、化粧品向けを中心に堅調に推移、海外でもタイ工場が順調な生産を続けた。半導体ウエハーは各種デバイスの生産が高水準のため300ミリ、200ミリとも高稼働生産により対応中である。 【信越化学・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比 % ◇売上高 309,727(19.3) ◇営業利益 57,305(30.1) ◇経常利益 58,041(31.8) ◇当期純利益 35,602(32.9) ◇1株当たり純利益 82.65円(62.51円) |