2006年07月14日 |
Jエナジー、石化プラント着工控え「安全祈願式」 |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:鹿島石油、ジャパンエナジー、三菱化学、三菱商事 |
ジャパンエナジーは14日、子会社の鹿島アロマティックス社が、9月に予定している石油化学製品生産設備の建設着工を前に13日、建設予定地の鹿島石油・鹿島製油所で安全祈願式を行ったと発表した。 同社の社長をはじめ関係者多数が出席、鹿島神宮を斎主として玉串などを捧げ、工事の安全を祈願した。 【鹿島アロマティックスの概要】 (1)社 名:鹿島アロマティックス (2)本 社:東京都港区虎ノ門ニ丁目 (3)社 長:内 田 幸 雄 (4)資本金及び資本準備金:100億円 (5)出資比率:Jエナジー80%、三菱化学 10%、三菱商事 10% (6)営業開始:2008年1月(予定) (7)事業内容:パラキシレン,ベンゼン,軽質ナフサ等の製造販売 (8)売 上 高:年間約1,200億円 【新設設備の概要】 (1)設備建設場所:鹿島石油鹿島製油所内(所長:古山富夫,所在地:茨城県神栖市) (2)主要生産設備:パラキシレン製造装置(42万トン/年)接触改質装置(20千B/D)コンデンセートスプリッター(60千B/D)等 (3)主要生産品目:パラキシレン(約42万トン/年)ベンゼン(約19万トン/年)軽質ナフサ(約85万KL/年)等 (4)着 工:2006年9月(稼動時期:2008年1月予定) (5)設備投資額 :約700億円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1152854872.pdf |