2006年07月31日 |
三菱ケミカルHD・第1四半期売上げ6,000億円、営業利益は21%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスが31日発表した、06年度第1四半期(4−6月)業績は、連結売上高が前年同期比10.0%増の6,063億円、営業利益は同21.8%減の294億円、経常利益は同16.7%減の349億円で当期純利益は同14.7%増の218億円となった。 石化、機能商品の両セグメントとも、国内外の旺盛な需要を背景に販売は好調だったが、収益面で原油・ナフサなど原燃料価格高騰の影響を受けた。通期業績予想(5月11日公表)の変更はない。 経常利益が349億円と、営業利益を大きく上回ったのは、持分法の会社(三菱エンプラなど)の業績が好調だったため。 【三菱ケミカルホールディングス・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 606,282(10.0) ◇営業利益 29,390(△21.8) ◇経常利益 34,898(△16.7) ◇当期純利益 21,796(14.7) ◇1株当たり純利益 15.90円(8.72円) <通期業績(連結)予想> ◇売上高 2,600,000 ◇営業利益 136,000 ◇経常利益 141,000 ◇当期純利益 100,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1154329317.pdf |