2006年08月01日 |
積水化成品工業・第1四半期決算 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業が1日発表した06年度第1四半期(4−6月)業績は、連結売上高が217億円で前年同期比3.4%の増収、営業利益は5.2億円で同4.0%の増益となったが、経常利益は営業外収益の減少から同8.6%減の5.0億円、当期純利益も連結子会社の解散に伴う特別損失発生などにより同30.4%減の2.0億円となった。 樹脂事業では、ポリエチレン・ポリスチレン複合樹脂発泡体の「ビオラセン」や、有機微粒子ポリマーの「テクポリマー」などといった高機能製品が自動車・デジタル家電向けを中心に好調に推移し、売上高、営業利益の増大に寄与した。 【積水化成品・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比伸び率% ◇売上高 21,720(3.4) ◇営業利益 552(4.0) ◇経常利益 503(△8.6) ◇当期純利益 208(△30.4) ◇1株当たり純利益 2.11円(3.00円) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1154420821.tif |