2006年08月08日 |
パロマ湯沸かし器事故、消費者の問い合わせ4万件超える |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は8日、パロマ工業製の瞬間湯沸かし器による中毒事故以来、同社やガス事業者、関係団体及び同省の相談窓口などに寄せられた問い合わせは、7日までに64,581件に達したと発表した。このうち今回、点検の対象となっている7機種に該当する案件は21,190件だった。 ガス事業者からは、これまでのところ今回の点検対象となっている7機種を設置している消費者のうち、都市ガス分で35,894戸、LPガス分で6,841戸分の設置を確認したとの連絡があった。 また、該当7機種に対する機器の点検作業は7日までに合計22,388件実施した。このうち194件に安全装置の改造があったとの報告を受けた。 |