2006年08月08日 |
クレハ・第1四半期 大幅増益、業容拡大 軌道に |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クレハ |
クレハが8日発表した06年度第1四半期(4−6月)決算は、連結売上高が前年同期比2.9%増の287億円、営業利益は同53.3%増の7.4億円、経常利益は同49.4%増の8.8億円、当期純利益は同224%増の6億円となった。 PPS樹脂やふっ化ビニリデンなどの機能樹脂が引続き内外とも好調で、家庭用食品包装材事業とともに業績をけん引した。昨年度から推進してきた集中事業の業容拡大と収益改善への取り組みが軌道にのり、中間期・通期の予想利益を達成できる見込み。 【クレハ・第1四半期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年同期比伸び率% ◇売上高 28,672(2.9) ◇営業利益 740(53.3) ◇経常利益 879(49.4) ◇当期純利益 606(224.2) ◇1株当たり純利益 3.27円(1.00円) <3月期・通期(連結)業績予想> 単位:百万円 ◇売上高 142,000 ◇経常利益 11,500 ◇当期純利益 5,700 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1155020829.pdf |