2006年08月11日 |
セントラル硝子・第1四半期、減収減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:セントラル硝子 |
セントラル硝子が11日発表した06年度第1四半期(4-6月)決算は、連結売上高が前年同期比2.8%減の467億円、営業利益は同11.2%減の40億円、当期純利益は同7.3%減の26億円と売上高、利益とも前年を下回った。 建築用ガラスは、断熱や防犯窓など高機能商品の普及が進んだものの、競争の激化から売上高、利益は前年同期を下回った。電子産業向けファインガラスは、プラズマディスプレイTVの市場増大に伴い出荷が好調だった。 か性ソーダ・塩素事業からの撤退により、化成品部門は売上高が減少した。ファインケミカルは半導体、液晶関連向け特殊ガスの出荷が堅調に推移。ガラス繊維も自動車、電子・電機部品関連の需要が好調だった。 【セントラル硝子・第1四半期(連結)決算】単位:百万円( )前年同期比伸び率% ◇売上高 46,684(△2.8) ◇営業利益 4,021(△11.2) ◇経常利益 4,338(△7.5) ◇当期純利益 2,554(△7.3) ◇1株当たり純利益 11.92円(12.85円) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1155283882.pdf |