2006年08月24日 |
三菱化学、鹿島のエチレン1号機が一時停止 |
精製タワー機器外壁に油状の付着物見つかる |
【カテゴリー】:環境/安全(経営) 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は24日、鹿島事業所(茨城県神栖市、鷲見 富士雄・事業所長)のNo.1エチレンプラント(生産能力37.5万トン/年)精製塔機器外壁に付着物が発見されたため、今月19日から点検のため運転を停止していると発表した。タワーの機器外壁に、油状のものが滲み出していた。 その後の点検の結果、機器の修理が必要であることが判明し、現在、さらに詳細点検を行い、修理作業の検討を行っている。どのような作業が必要かといった作業内容や、復旧スケジュールなどは未定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1156394412.doc |