2006年08月24日 |
7月の石油化学製品 定修が一段落し生産戻る |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協が24日発表した7月の主要石油化学製品生産実績によると、エチレンの生産量は前年同月比10.6%増の67万8,200トンで、2月以来5カ月ぶりに前年比プラスとなった。定修が一段落して、本来の生産ペースに戻った。 誘導品では17品目中6品目が前年割れとなったが、PPは前年を27%、VCMは18%、EOは25%、EGは17%それぞれ上回る、大幅増加となった。 7月はエチレンプラントの定修がなく、稼動プラントの稼働率試算は98.4%だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=5056 |