2006年08月29日
「特許法」めぐり日中政府・産業界が協議とシンポ
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、特許庁

 経産省特許庁は29日、中国から「専利法」(日本の特許法に相当)改正に向けた政府訪日調査団を受け入れ、同調査団とわが国政府及び産業界との協議やシンポジウムを開催すると発表した。
 
 日中政府間及びわが国産業界との協議は9月4日~7日の4日間、特許庁で行う。日本側から特許庁、産業界主要各社・団体、中国側からは国家知識産権局、全人代法制工作委員会等のメンバーが出席する。
 
 「日中特許法シンポジウムー中国専利法第三次改正に向けてー」は、国際知的財産保護フォーラムの主催で9月7日午後2時から東京都港区・虎ノ門パストラルで開催する。わが国知財関係者を対象として、中国の専利法改正原案についての日中双方有識者によるパネルディスカッションを行う。
 問い合わせは、特許庁総務部国際課(Tel:03-3581-1898)

【関連ファイル】
中国専利法改正調査団の訪日に伴う協議・シンポジウム
https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1156841884.tif