2006年08月30日 |
Jエナジー、定置用燃料電池システムの設置開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:ジャパンエナジー |
ジャパンエナジーは30日、LPG改質型定置用燃料電池システム「JOMO ECOCUBE」の06年度分の設置を開始したと発表した。財団法人新エネルギー財団から06年度「定置用燃料電池大規模実証事業」として33台分の助成金交付が決定している。 今年度の第1号機を22日、佐賀県の一般家庭に設置したのに続き30日までに計4台の設置を終えた。今後順次設置工事を進める。 <「JOMO ECOCUBE」の仕様> (1)定格発電容量 :700W (2)定格発電効率 :30%以上(HHV) (3)定格総合効率 :65%以上(HHV) (4)本体サイズ :H 895×W 870×D 330ミリ (貯湯槽)200リットル (5)重量 :(本体)125キログラム (6)燃料 :LPG (7)システム提供:東芝燃料電池システム社 |