2006年08月31日 |
7月の鉱工業生産指数0.9%低下、化学工業生産は上昇 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は31日、7月の鉱工業生産指数(2000年=100、季節調整済み)を発表した。生産は前月比0.9%、出荷は同0.6%低下した。低下した主な産業は一般機械工業、輸送機械工業、電機機械工業、プラスチック製品工業などで、そぜぞれに一服感が出た。化学工業は生産は上昇したが出荷は低下した。同省は引き続き「生産は上昇傾向にある」との基調判断を維持した。 化学工業(除く医薬品)は生産が前月比2.0%上昇の101.2、出荷が同0.8%低下の101.9、在庫は同1.0%上昇の98.5だった。 プラスチック製品工業は、生産が同1.7%低下の94.0、出荷が同0.7%低下の95.9、在庫は同0.7%低下の96.8だった。 |