2006年09月01日 |
BASF、ドイツで蟻酸製造能力を25,000トン拡大 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは1日、独・本社がルートヴィッヒスハーフェン工場で蟻酸(ぎさん)の製造能力を、2007年中に年産25,000トン引き上げると発表した。 蟻酸は、広い応用範囲を持ち、需要も増加しているため対応することにした。同社はルートヴィッヒスハーフェンと中国南京の統合生産拠点フェアブントに蟻酸の製造工場を持ち、現在、年産230,000トンを生産する世界の蟻酸トップメーカー。 蟻酸はその化学的特徴から飼料添加物、金属表面処理、錆管剤、殺菌剤、pH調整補助剤、工業用洗浄剤、除氷剤等に幅広く使われている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1157102382.pdf |