2006年09月01日 |
米ダウケミカル、合理化で7設備閉鎖 |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:ダウケミカル |
米・ダウケミカルは競争力強化のため、7施設を閉鎖すると発表した。設備徐却損や退職金で550〜650百万ドルの損失を第3四半期に計上する。 これにより固定費を年間160百万ドル程度削減できるとしている。 閉鎖するのは以下の設備。( )は停止時期 Sarnia工場(カナダ) HDPEプラント(数週間後) PSプラント(年末まで) ラテックスプラント(2008年末) ポリオールプラント(2008年末) Fort Saskatchewan工場(カナダ) クロルアルカリ及びEDCプラント(10月末) Porto Marghera(イタリア) TDIプラント(8月に定修で停止、再稼動せず) |