2006年09月11日 |
信越ポリマー、包装資材製品 10月1日から15%値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:信越ポリマー |
信越ポリマーは11日、包装資材関連製品の価格改定を発表した。スーパーなどで生鮮食品の包装などに使用している業務用ラップや営業用の小巻ラップ、大型ゴミ袋などを対象に、10月1日出荷分から15%以上値上げする。 同社はこれまで、包装資材関連事業では生産・販売・物流など業務改善に努めてきたが、塩ビ、ポリエチレン、可塑剤など樹脂原料の再値上げが相次いでいるほか、段ボール箱や化粧箱、物流費なども高騰しているため、価格改定に踏み切ることにした。 <価格改定対象製品/製品ブランド名> ○業務用ラップ製品 業務用ポリマラップ、業務用バリバ(POストレッチ)、業務用バリバ(POシュリンク) ○営業用小巻ラップ製品 ポリマラップ(営業用、抗菌)、ハイ・バリバS、ニューバリバS、梱包用ラップ、マルチラップ ○日用資材関連製品 シンエツカラータイ(結束材)、ポリマホイル(営業用アルミホイル)、護美パック(営業用大型ゴミ袋)、ポリマーフレッシュ(クッキングシート)、ハイこれ敷いて(シリコーン含浸シート)ほか ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=5122 |