2006年09月14日 |
三菱化学、鹿島の第1号エチレンプラント再停止 |
【カテゴリー】:環境/安全(経営) 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は14日、鹿島事業所の第1号エチレンプラント(年産能力37.5万トン)が再度運転停止したと発表した。同プラントは精製塔修理のため8月19日から停止し、9月10日に再スタートしたばかりだが、稼働率アップの過程で、別の精製塔の付帯設備である熱交換器フランジ部から少量のガス漏れが発見された。このため11日、再度停止した。 フランジ部の増し締めの不良が原因と推定されている。今後点検・補修を行うが、再スタートは9月17日頃の予定。同停止によるエチレン減産量は約8千トンの見込み。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1158213848.doc |