2006年09月28日 |
タキロン、ニュータイプの緑化駐車場用「芝生保護材」新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:タキロン |
タキロンは28日、駐車場用芝生保護材「ぺブルベース」の通気性を高め、芝生の育成を促進する、ニュータイプ製品をを10月1日から発売すると発表した。 「ぺブルベース」は、駐車場として使用可能な耐荷重性に優れた芝生保護材で、支持脚頭頂部がタイヤを受け止める仕組み。素材には、ポリプロピレン樹脂リサイクル材を使用している。芝生の表面には支持脚頭頂部だけが小石を敷いたように見え、景観的にも優れている。 最近はヒートアイランド対策として、屋上や壁面、駐車場の緑化が盛んで、2008年の市場規模800億円と予測されている。同社は「ぺブルベース」で初年度1億2000万円の売上を見込む。 【「ぺブルベース」ニュータイプの概要】 ◇品名:「ぺブルベース」 ◇用途:緑化駐車場用芝生保護材 ◇製品規格(製品寸法):幅525ミリ×長さ525ミリ×高さ70ミリ ◇ 色:2色( 黒、緑) ◇メーカー希望設計価格(材料のみ):1平方メートル当り 黒4,320円、 緑4,720円 ◇製造拠点]:八日市工場(滋賀県東近江市) ◇上市日:平成18年10月1日 ◇売上目標:初年度1億2000万円(見込み) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=5182 |