2006年09月29日
ローソンやモスフードがプラ削減を表明
環境省と環境保全の自主協定を締結
【カテゴリー】:行政/団体(原料/樹脂/化成品、環境/安全)
【関連企業・団体】:環境省

 環境省は28日に開催した中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会の「容器包装の3R推進に関する小委員会」の第3回会合において、(株)ローソンならびに(株)モスフードサービスと環境省が「国と事業者による環境保全に向けた自主協定」を締結したことを明らかにした。
 
 うちローソンは、08年度末までにレジ袋の使用量を05年度対比で20%削減する計画。日本フランチャイズチェーン協会のレジ袋削減目標を2年前倒しするというもの。
 一方のモスフードサービスは、05年度に使用したプラスチック製容器包装の50%を石油系でない製品に転換することにしている。
 両社は、環境省から贈られた自主協定ステッカーを各店舗に掲示していく考え。