2006年09月29日 |
8月の汎用エンプラ実績、出荷の好調続く |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が29日発表した8月の化学工業統計速報によると、汎用エンジニアリング樹脂は7樹脂中、生産が前年を上回ったのはポリアミドとPBTの2樹脂のみだったが、出荷は変性ポリフェニレンエ−テルを除く6樹脂と、好調を持続している。 <8月のエンプラ実績> 単位:トン( )は前年同月比% 【ポリアミド系樹脂成形材料】 ◇生産 23,980(0.7) ◇出荷 22,520(11.8) ◇在庫 35,072(▲9.2) 【ふっ素樹脂】 ◇生産 2,429(▲5.2) ◇出荷 2,265(22.6) ◇在庫 5,578(1.9) 【ポリカーボネート】 ◇生産 33,166(▲9.3) ◇出荷 32,741(6.7) ◇在庫 48,628(11.4) 【ポリアセタール】 ◇生産 13,880(▲0.5) ◇出荷 12,236(8.8) ◇在庫 17,815(▲24.4) 【ポリエチレンテレフタレート】 ◇生産 98,255(▲1.1) ◇出荷 49,464(6.1) ◇在庫 82,555(▲15.9) 【ポリブチレンテレフタレート】 ◇生産 17,280(6.6) ◇出荷 13,095(7.2) ◇在庫 17,916(▲21.2) 【変性ポリフェニレンエーテル】 ◇生産 3,360(▲15.1) ◇出荷 3,857(▲21.3) ◇在庫 8,820(▲21.5) |