2006年10月04日 |
8月のエチレン換算輸出入 出超幅17万トンに拡大 |
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が4日発表した、8月のエチレン換算輸出入実績によると、前年同月比輸出が増加し、輸入が減少した結果、出超バランスは引き続き拡大し、今年最大の17万100トンとなった。 輸出は前年同月比7.8%増の20万6,400トン(輸出比率:32.1%)。一方輸入は同14.6%減と大幅マイナスの3万6,300トン(輸入比率:7.7%)だった。 エチレンは、輸出が37.7%増の2万5,700だったのに対し、輸入は38.1%減の6,900トンとなったため輸出入バランスが拡大した。誘導品でも輸出はほかにHD、PVC VCM、酢ビなどが増え、輸入はLD 、HD 、PSなどの汎用樹脂やABS樹脂を中心に減少した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1159930280.tif |