2006年10月05日 |
三菱ケミカルHD 、ヘルスケア3社の事業統合概要決る |
【カテゴリー】:経営(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱ケミカルホールディングス、三菱ケミカルホールディングス、三菱化学安全科学研究所 |
三菱ケミカルホールディングスは5日、ヘルスケア分野のグループ会社である、三菱化学ビーシーエル(MBC)、三菱化学ヤトロン(MKI)及び三菱化学安全科学研究所(MSI)の3社の事業統合の概要が決ったと発表した。 それによると、MBCの現法人格を活用して事業持株会社(新社)とし、その傘下に同社の現事業並びにMKI及びMSIを株式交換方式により新社の100%子会社として組み入れ、3社で新グループを形成する。 新社グループは、診断検査(診断機器・試薬の製造販売及び臨床検査)と創薬支援(非臨床試験及び治験)を主たる事業とする。グループ全体の統括機能は新社の本社に集約し、グループの一体的・有機的事業経営を行う。統合時期は2007年4月1日とする。 【持株会社及びグループの概要】(2007年4月1日以降予定) (1)社名 :未定 (2)資本金 :30億円 (3)主な株主 :三菱化学 94% (4)代表取締役社長 :吉富 敏彦 (5)本社所在地 :東京都港区芝浦四丁目2番8号 (6)社員数(グループ) :3,153人(2006年4月1日現在) (7)売上高(グループ) :788億円(2006年3月期実績合算) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1160032421.doc (参考資料) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1160032421.doc |