2006年10月06日 |
化学プラントの8月受注、前年比大幅増の2,770億円 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が6日発表した、8月の特定産業統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比19.6%増の780,111百万円となり、前月のマイナスは1カ月でプラスに転じた。 中東向けに化学プラントの大口受注があったことなどから、国外受注高が前年比209.3%の357,514百万円と2倍以上増加した。国内は同85.4%の404,597百万円だった。 プラントの種類別では、 (1)化学プラント :276,979百万円(前年同月比175.3%) (2)電力プラント・システム :176,032百万円(154.6%) (3)その他産業プラント :47,680百万円(66.2%) (4)通信プラント・システム :47,680百万円(66.2%) (5)製鉄プラント :14,148百万円(59.2%) の順だった。 |