2006年10月18日 |
昭電、韓国での半導体・液晶パネル向け特殊材料ガス販売を本格展開 |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は、現在川崎製造所で行っている韓国向け特殊材料ガスの配送や技術サービスを現地子会社に切りかえ、今後増大が予想される顧客ニーズに対応する。 現地子会社は、受注活動、技術・品質上のサポート活動、市場動向調査等を実施すると同時に、京畿道安城(アンソン)市に、特殊材料ガス貯蔵所の建設(2007年上期完成予定)を開始する。これにより、タイムリーな配送が可能となる。 昭電グループはこれにより、特殊材料ガス事業で5つの販売拠点(日本、台湾、中国、シンガポール、韓国)と2つの生産拠点(日本、台湾)を有することとなり、アジア市場全体をきめ細かくカバーする体制が整った。 【現地子会社の概要】 (1)会社名:韓国昭和化学品株式会社(Korea Showa Chemicals Co.) (2)設 立:2006年8月 (3)所在地:(本社)ソウル市内 (貯蔵所)京畿道安城(アンソン)市 (4)資本金:1,500百万ウォン(約180百万円) (5)社 長:高松久雄(昭和電工執行役員 化学品事業部長) (6)事業内容 :半導体・液晶パネル向け特殊材料ガスの販売等 (7)取扱品目 :昭和電工で扱うガスすべて(高純度塩素、高純度アンモニア等) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1161139568.doc |