2006年10月23日 |
経産省、サラゴサ・上海国際博 公式参加決る |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は、2008年6〜9月にスペイン・サラゴサ市、2010年5月〜10月に中国・上海市で開催される国際博覧会に政府として公式参加が決ったと発表した。外務、国土交通、環境各省と共同で20日閣議了解を得た。 サラゴラ国際博覧会は「水と持続可能な開発」をテーマに08年6月から3カ月間(93日)開催される。すでに韓国、中国、ロシア、フランスなど世界52カ国が参加を表明。パビリオン展示のほか水に関する世界フォーラムやイベントを開催する。 上海国際博覧会は「より良い都市、より良い生活」がテーマ、2010年5月から10月までの半年間(184日)開催される。中国は世界人口の5分の1を占め、1000万人規模の都市を5つ、100万人規模の都市を102持つ。サブテーマは都市における多様な文化の融合、都市における科学技術の進歩、地方と都市の相互作用など。これまでに世界の81カ国・国際機関が参加を表明している。 【関連ファイル】 サラゴザ・上海国際博覧会 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1161582197.tif |