2006年10月26日 |
カネカ・中間決算、増収減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカが26日発表した06年度9月中間決算は、連結売上高は前年同期比3.1%増の2,326億円で増収となったが、営業利益は18.5%減の178億円、経常利益は17.1%減の185億円といずれも減益。当期純利益は2.0%減の120億円だった。 機能性樹脂、エレクトロニクスの両事業は販売が好調で、売上高、利益とも前年同期を上回ったが、化成品、発泡樹脂、食品、合成繊維などの各事業は、売上が伸びず、原燃料価格高騰の影響を受けて利益は前年を下回った。 【カネカ・中間期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 232,644(3.1) ◇営業利益 17,823(△18.5) ◇経常利益 18,486(△17.1) ◇当期純利益 12,020(△2.0) ◇1株当たり純利益 34.95円(35.36円) <06年度・通期業績(連結)見通し> ◇売上高 4,800億円(05年度対比 3.4%増) ◇経常利益 390億円(同18.3%減) ◇当期純利益 220億円(同10.1%減) ニュースリリース参照 (連結) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1161861900.pdf (個別) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1161861900.pdf |