2006年11月02日 |
クラレ・中間期決算好調、純利益99億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クラレ |
クラレが2日発表した06年9月中間期決算は、連結売上高が前年同期比6.7%増の1,913億円、経常利益は同15.1%増の173億円、当期純利益は同7.5%増の99億円で、前年同期を大幅に上回る増収益となった。 新中計で、光学分野など成長領域の拡大や、基幹事業強化の戦略を決めた。ポバールは光学用フイルムが液晶ディスプレイ用途での需要増と値上げにより売上を拡大した。高機能樹脂の「エバール」も食品包装用途が堅調に推移。 中間期配当金を前年同期比2円増配の1株当たり8円50銭、年間配当金は同17円とする予定。 【クラレ・中間期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 191,263(6.7) ◇営業利益 19,142(11.9) ◇経常利益 17,279(15.1) ◇当期純利益 9,882(7.5) ◇1株当たり純利益 26.88円(25.05円) (連結子会社数:35社) <通期(連結)予想> 単位:百万円 ◇売上高 385,000 ◇営業利益 41,000 ◇経常利益 37,000 ◇当期純利益 22,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1162442958.pdf (個別・短信) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1162442958.pdf |