2006年11月07日 | |
宇部興産、大型ダイカストマシン「UHシリーズ」新発売 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:宇部興産 |
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宇部興産は7日、グループ中核会社である宇部興産機械(山本謙社長)が、高機能で生産性の高い、世界最小スペースの大型ダイカストマシン「UHシリーズ」を開発したと発表した。近く発売する。 「UHシリーズ」は型締力に応じて3種類「UH1250」「UH1650」「UH2250」をラインアップしていく。まず「UH1250」から発売し、順次追加していく。 【UHシリーズの特徴】 (1)スペーステクノロジー:省スペースの実現 ・世界最小スペース(UH1250:全長9.9メートル/運転・タイバー抜き時同等) ・固定側タイバー抜き装置 ・2プラテン型締ユニット構造 (2)ユニバーサルテクノロジー:高機能の実現 ・高機能ハイパワー射出装置(超高速射出速度:10m/s) ・ワイドプラテン(UH1250:1500ミリ×1300ミリ/V×H) ・型締力多段・バランス制御機能 ・ユーザーフレンドリー操作盤 (3)ハイブリッドテクノロジー:省エネルギーの実現 ・ハイブリッド型締装置 ・ポンプモーターサーボ制御システム なお同社は、11月9日〜11日にパシフィコ横浜で開催される「2006日本ダイカスト会議・展示会」に「UH1250」を展示、発表する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1162866346.pdf |