2006年11月08日 |
JBA講演会「1バレル100ドル時代のバイオ産業」 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
JBA(バイオインダストリー協会)は11月17日午後1時から7時まで、東京・虎ノ門パストラルで「1バレル100ドル時代のバイオエンジニアリング」と題するバイオエンジニアリング研究会講演会を開催する。 原油価格の高騰が広く産業界に影響を与えている中で、バイオテクノロジーを使った化学製品の生産、未利用生物資源の開拓、バイオプロセスの高度化など、バイオ産業の果たす役割はますます重要となっている。そこで生物資源の利用や、システム構築などに焦点をあてた講演会を企画した。講演のあと午後5時45分から7時まで交流会。 <講演テーマと講師> ◇ミニマムゲノム細胞の実用化に向けて(協和発酵・森英郎氏) ◇酵素ライブラリーの構築と光学活性化合物の合成(ダイセル化学工業・山本浩明氏) ◇バイオ情報を基盤とする生物工学によるものづくり(大阪大学大学院・清水浩氏) ◇メタン発酵効率化のための基盤研究(海洋バイオテクノロジー研究所・渡辺一哉氏) ◇リグノセルロースー森林から化学へのなめらかな流れー(三重大学大学院・松岡正光氏) 問い合わせはJBA事務局(Tel:03-5541−2731) 参加は講演会は無料、交流会費:3000円。 |