2006年11月09日 |
東京応化・中間期 大幅増収益で好調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東京応化工業 |
東京応化工業は9日、06年度9月中間期決算を発表した。エレクトロニクス市場の拡大を受けて、連結売上高は前年同期比6.8%増の507億円、営業利益は同36.9%増の64億円、経常利益は同30.6%増の65億円、当期純利益は同24.6%増の39億円と、いずれも大幅増加した。 半導体用フォトレジストは、デジタル家電等の需要拡大に加えて、微細化の進展による市場拡大を受け、エキシマレーザー用フォトレジストを中心に実績を伸ばし、増収益に寄与した。 液晶ディスプレイ用フォトレジストは、一部の製品が生産調整や価格低下の影響を受けたが、売上高は前年同期を上回った。プラズマディスプレイ用フォトレジストは新製品の売上増加もあり堅調に推移した。 【東京応化工業・中間期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 50,697(6.8) ◇営業利益 6,393(36.9) ◇経常利益 6,472(30.6) ◇当期純利益 3,908(24.6) ◇1株当たり純利益 83.60円(67.65円) (連結子会社数:11社) <通期(連結)予想> 単位:百万円 ◇売上高 102,700 ◇経常利益 13,500 ◇当期純利益 8,000 ニュースリリース参照 ○決算補足資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1163050107.pdf ○連結 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1163050107.pdf ○個別 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1163050107.pdf |