2006年11月14日 |
クレハ・中間期決算、営業利益20%の減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クレハ |
クレハが発表した06年度9月中間期決算は、連結売上高が前年同期比1.5%増の631億円となったが、営業利益と経常利益は20%減の29億円、当期純利益は同16%減の12億8,400万円だった。 機能製品のうちふっ化ビニリデン樹脂は堅調に推移。プラント火災事故のあったPPS樹脂は10月19日からほぼ40日ぶりに運転再開したが、収益面に影響が生じた。 特別損失として自家発設備更新に伴う旧発電設備の固定資産除却売却損16億39百万円を計上した。 【クレハ・中間期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 63,091(1.5) ◇営業利益 2,948(△20.2) ◇経常利益 2,962(△19.3) ◇当期純利益 1,284(△15.8) ◇1株当たり純利益 6.94円(8.23円) (連結子会社数:32社) <通期(連結)予想>単位:百万円 ◇売上高 145,000 ◇経常利益 11,500 ◇当期純利益 5,700 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1163463016.pdf |