2006年11月15日
アステラス製薬の科学財団、18年度の研究助成金交付者決る
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:アステラス製薬

 アステラス製薬の科学財団、財団法人・病態代謝研究会(児玉龍彦・理事長)は15日、平成18年度(第38回)の研究助成金交付者57名が決ったと発表した。

 病態代謝研究会は、国民の保健と医療の発展、治療薬剤の進歩に貢献することを目的として、1969年に設立され、毎年、アステラス製薬の寄付によって、医学・薬学等の研究者を対象に研究助成金・海外留学補助金を交付している。

 18年度は「疾患および治療に関する遺伝子と生体のシステム」をテーマとして募集し404 名の応募者の中から助成金交付者57名を決定、総額5,700万円を交付した。設立以来の交付者は2,954名、交付総額は20億3,990万円となった。

・交付対象者:URL
(財団法人 病態代謝研究会) http://www.astellas.com/jp/byoutai/index.html

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1163557802.pdf