2006年11月30日 |
経産省、「製品安全」で日米協力、ガイドライン締結 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省製品安全課は30日、独立行政法人製品評価技術基盤機構と共同で、米国消費者製品安全委員会(CPSC)とガイドラインを締結し、製品安全に関する二国間協力を進めていくことで合意したと発表した。 今後は国内だけでなく海外の製品安全に関する情報も集め、製品事故の未然・再発防止に役立てていきたいとしている。 ガイドラインに盛り込まれた主な協力内容は次のとおり。 (1)日米両国の消費者製品の安全確保に資する、双方の (A)製品関連重大事故のリスク評価及び製品テスト (B)主要なリコール事例 (C)法及び規則等の執行状況 など製品安全に関する幅広い情報交換の実施。 (2)両国の政府関係者及び消費者製品の安全に携わる者のためのトレーニング・プログラムの共同開発、政府関係者及び専門家の人的交流の検討。 |