2002年05月31日
プラ協、創立30周年の記念パーティーを開催
関係省庁や市民団体代表も多数出席
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:昭和電工、東ソー、環境省、経済産業省、プラスチック処理促進協会

 プラスチック処理促進協会は31日、東京・港区の虎ノ門パストラルで、同協会創立30年の記念パーティーを開催した。

 会場には、田代圓・東ソー会長、大橋光夫・昭和電工社長ら化学業界首脳を含むプラスチック業界関係者多数のほか、増田優・経済産業省製造産業局次長、江口隆裕・環境省廃棄物リサイクル対策部企画課長ら関係省庁の幹部や大木美智子・消費科学連合会会長ら市民団体代表なども大勢集まり、正野寛治新会長や武田正利副会長など同協会首脳を囲んで和やかに懇談した。
 
 開会に際して正野寛治会長は「プラスチックは容器包装をはじめ自動車や家電などあらゆる分野で広く活用されており、このため社会からは、プラスチック業界全体が法体系の充実に即してより的確に廃棄物対策を展開していくことが強く求められている。当協会としては、創立30年を節目としてそうした社会的使命を十分に果たしていくよう関係者全員で努力ししっかり成果を上げていくようにしたい」と挨拶し、盛んな拍手を集めた。