2006年12月05日 |
昭和電工、新中計「パッション」初年度目標を超過達成 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は5日、今年スタートした3カ年中期経営計画「プロジェクト・パッション」の進捗状況について「本年は、営業利益率を除いた全項目で計数目標を超過達成する見込みだ」と発表した。 売上高は、全5セグメントで「パッション」計画目標を超過達成する。営業利益は、アルミニウムセグメントは未達だったが電子・情報や無機セグメントが目標を上回り、全体では大幅に超過達成する見通し。 設備投資は、初年度の投資額が計画を上回ったにもかかわらず、借入金の返済が着実に進んだため、ROA、期末有利子負債、D/Eレシオは目標を上回る見込みだと、取り組みの成果を強調した。 【昭和電工・「パッション」初年度の計数目標達成状況】 ◇売上高(億円) :9,000(パッション目標:8,000)=達成 ◇営業利益(億円) :675(目標:620)=達成 ◇営業利益率(%) :7.5(目標:7.8) ◇ROA(%):6.6(6.5)=達成 ◇期末有利子負債(億円) :4,450(目標:4,610)=達成 ◇D/Eレシオ(倍) :2.0(目標:2.1)=達成 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1165294783.doc |