2006年12月14日 |
エチレンセンター11社の上期業績は増収減益 |
【カテゴリー】:行政/団体(実績/統計) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は14日、エチレンセンター11社の06年度上期収益状況をまとめた。 売上高は前年同期比22%増と大幅増加したが、原料価格の高騰分を製品価格に転嫁できず営業利益、経常利益は減少した。 売上高経常利益率は3.8%となり、前年同期比2.9ポイント低下した。 【石油化学部門・上期(単独ベース)収益状況】単位:億円 ( )は前年同期比増減% ◇売上高 22,150(22.8) ◇営業利益 920(△1.2) ◇経常利益 832(△30.7) ◇売上高経常利益率 3.8%(6.7%) 【石油化学部門・上期(連結ベース)収益状況】単位 :億円 ◇売上高 30,581(17.3) ◇営業利益 1491(△0.4) ◇売上高営業利益 4.9%(5.7%) 【全社の収益状況】単位:億円 ◇売上高 30,073(19.7) ◇営業利益 1,397(7.3) ◇経常利益 1,529(△14.6) ◇売上高経常利益率 5.1%(7.1%) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1166084834.pdf |