2006年12月18日 |
乗用車の新燃費基準、2015年度までに23.5%改善 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省と国交省は18日、乗用車の新しい燃費基準に関する中間とりまとめが15日の総合資源エネルギー調査会と交通政策審議会の合同小委員会で行われたと発表した。19日からパブリックコメントを募集する。 新燃費基準は、ガソリン乗用車の場合、目標年度の2015年度には2004年度比23.5%、現行燃費基準(2010年度目標)の水準と比べて29.2%燃費が改善される。 乗用車の燃費では、現行トップランナー基準(2010年度目標)の下で大幅な改善(1995年度から04年度にかけて約22%改善)が図られてきたが、今回の新基準はそれをさらに上回る改善率となっている。 パブリックコメントの募集は12月19日から07年1月23日まで行う。 問い合わせ先は資源エネルギー庁省エネルギー対策課(Tel:03−3501−9726) 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1166425980.tif |