2006年12月26日 |
昭和電工、子会社の食品用脱水・調湿シート事業をオカモトに譲渡 |
【カテゴリー】:経営(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は26日、子会社である昭和電工プラスチックプロダクツ(本社:東京都中央区、竹内和久社長)が持つ食品用脱水・調湿シート事業の営業権をオカモト(本社:東京都文京区、岡本二郎社長)に譲渡すると発表した。 オカモトはゴム・プラスチックの総合メーカーとして、医療・日用品の生活用品事業とプラスチックフィルム等の産業用製品事業を展開。昭和電工プラスチックプロダクツは合成樹脂加工製品や食品用脱水・調湿シート事業を進めてきたが、昭電グループの樹脂加工事業再編の一環として譲渡を決めた。同事業の売上高は年間約10億円。譲渡価格などの条件は非公開。譲渡日は07年4月1日。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1167120801.doc |