2001年07月24日 |
ICCAのLRIワークショップ、ドイツで開幕 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
ICCA(国際化学工業協会協議会)主催のLRI(化学物質の安全性に関する長期自主研究)国際研究戦略ワークショップは現地時間の24~26日、ドイツのヴィースバーデン市で開催されるが、日本化学工業協会によると、日本からは同協会LRIチームのほか、パブリックメンバーとして(財)農薬残留研究所の青山博昭氏、名古屋市立大学・今川正好教授、東邦大学・小林芳郎教授らが出席、欧米やカナダ、南米など各国からも約60人が出席するなど、関心の高さをみせているという。 LRIの本格的な活動は今年で2年目だが、ワークショップにより各国代表が集まるのは初めて。 (1)化学物質規制(2)高感受性集団(3)リスクアセスメントなどの手法や試験方法(4)化学物質の環境曝露などの問題について報告や討論が行われることになっている。 |