中原会長

　日本ソーダ工業会の新年賀詞交換会は10日、東京・大手町の経団連会館で開き、各社の首脳ら350人が出席してなごやかに歓談した。
　
　中原茂明会長（トクヤマ社長）は、挨拶の中で「か性ソーダの生産は、昨年は減少基調で推移したが、需給バランスはとれている」と現状を紹介したあと、会長就任の際に重点項目として掲げた（1）環境問題への積極的対応（2）設備・製品の安全（3）地球温暖化対策の推進（4）国際化への取り組み、の4項目について活動報告し「今後も業界発展のために、これらの課題に積極的に取り組んでいきたい」と語った。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1168412705.tif

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