2007年01月12日 |
11月のエンジニアリング受注高、国内・海外とも減少 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が12日発表した06年11月の特定産業動態統計(速報)によると、エンジニアリング業の同月受注高は、前年同月比7.2%減少した。国内は前年に化学プラントの大口受注があったことなどから同5.8%減少し、国外は同12.4%減少した。 受注高合計は、前年同月比92.8%の655,566百万円だった。内訳は国内受注が516,513百万円(同94.2%)、国外139,053百万円(同87.6%)だった。 プラントの種類別で、化学プラントの受注高は124,729百万円(単位=以下同:前年同月比103.0%)、電力プラント・システムは136,211(68.7%)、通信プラント・システム60,435(78.3%)、製鉄プラント31,017(111.5%)だった。 |