2007年01月12日
三菱商事、ライフサイエンスの合弁新会社設立へ
【カテゴリー】:行政/団体(ファインケミカル)
【関連企業・団体】:三菱商事

 三菱商事は12日、ビー・エム・エル社( 本社:東京都渋谷区、荒井元義社長=BML)と食品検査・衛生試験・治験などバイオ・ライフサイエンス分野の合弁会社「株式会社・BMLライフサイエンス・ホールディングス」を設立することで基本合意したと発表した。
 
 BMLの子会社で食品検査を主業務とするBMLフード・サイエンス(BFS)と、医薬品および健康食品の臨床試験受託を行うアレグロ社を傘下に保有する持株会社を設立し、既存事業の拡大を図る。
 
 BMLの子会社であるBFSと、アレグロが共同株式移転を行い新会社を設立する。三菱商事はBMLから新会社の同社所有分株式を譲り受ける。
 
 新会社「株式会社 BMLライフサイエンス・ホールディングス」は2月上旬設立。本社を東京都渋谷区に置き、資本金100百万円(出資比率はBML65%、MC35%)。社長には大貫利喜・現BFS社長が就任の予定。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1168589321.pdf