2007年01月25日
BASF、三重県・四日市市と技術高度化協力で覚書に調印
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:BASF

 BASF ジャパンは25日、三重県および四日市市と、高い技術を有する県内のベンチャー企業および、中小企業の技術革新に協力する覚書に調印した。

 この覚書では、三重県内企業の技術の高度化をはじめ、教育機関や研究機関との協力および、共同研究を視野に入れているほか、三重県や四日市市などの地域社会への持続可能な発展をサポートする。

 BASFイースト・アジア・リージョナル・ヘッドクォーター社長のティルマン・クラウフ氏は「今回の覚書調印は、日本のお客様に対するBASF の取組みを象徴するものだ。同時に、特に自動車やエレクトロニクス、製薬といったBASF がターゲットとする業界で、革新的な技術を持つ地元企業と一緒に、新たなビジネスチャンスを創造するものでもある。今後、大学や研究機関とも密接に連携し、地域社会発展に貢献する活動を一層充実していきたい」と語った。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1169707528.pdf