2007年01月26日
JBAバイオマス研究会「燃料エタノール導入」講演会
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

 バイオインダストリー協会(JBA)は2月8日、東京・神田の学士会館で「日本の温暖化対策としての燃料エタノール導入」をテーマとするアルコール・バイオマス研究会の平成18年度講演会を開く。

 地球温暖化対策や原油価格高騰などから、バイオエタノールに対する関心が国際的にも高まっているが、JBAンお同研究会は日本の温暖化対策としての燃料エタノールの導入問題を中心に、産学官の専門家を招き講演を聞く。
 
 会場は学士会館210号室で、2月8日午後1時から5時30分まで。その後懇親会。会費はJBA会員2000円、非会員3000円、懇親会費(希望者のみ)3000円。
 申し込みはJBAアルコール・バイオマス研究会事務局(Tel:03ー5541−2731)

<講演会プログラム>
(1)スウェーデンでの調査から見た日本における木質資源の生産・利用の現状と将来展望(東京大学大学院・鮫島氏)
(2)地球温暖化対策としてのバイオエタノールの普及拡大について(環境省地球環境局・山本氏)
(3)バイオエタノール生産に用いられる酵素の現状と将来(ノボザイムズ・ジャパン社・高木氏)
(4)各国の燃料用エタノール規格と国内規格について(社団法人アルコール協会・斎藤氏)
(5)ブラジルにおけるバイオエタノール生産の現状と今後の戦略(日伯エタノール社・掛林氏)