2007年02月06日 | |
旭化成ファーマ、名古屋医薬工場が竣工 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成ファーマ |
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旭化成ファーマ(本社:東京都千代田区 大江啓社長)は、神島医薬工場(静岡県伊豆の国市)を名古屋医薬工場に統合するため、昨年5月から工費12億円をかけて増設工事を行っていたが5日竣工した。 名古屋医薬工場は、今後、コスト競争力のある医薬製剤製造の中核拠点として充実を図る。また他社からの受託製造も視野にいれた展開を進める。神島医薬工場は08年9月に廃止する。 【名古屋医薬工場の概要】 (1) 工場名称 : 旭化成ファーマ医薬生産センター名古屋医薬工場 (2) 所在地 : 愛知県西加茂郡三好町大字福田字池田61 番地 (3) 工場長 : 太田晋輔 (4) 建設期間 :◇着工 2006年5月 ◇竣工 2007年2月5日 ◇稼動 2008年6月予定 (5) 設備投資額 : 約12億円 (6) 生産品目と生産量 :◇注射剤=「エルシトニン・注」「エクサシン・注射液」など生産能力2,500 万本/年以上 ◇内服剤=「フリバス・錠」「トレドミン・錠」など生産能力約8億錠/年。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1170747220.pdf |